家造りコラム

築100年以上の古民家は家を持ち上げて基礎を改修

明治・大正時代に、さらには江戸時代に建てられた、築100年を超える木造住宅は、日本の宝です。現代で建設しようとしたら坪200万円以上のコストと手間をかけて造られた住宅ばかりです。夏の暑さをしのぐために造られているため、冬寒いのが欠点。柱が石の上に建っている石場建てになっているため、基礎廻りが腐り、建物が傾いてしまったりしています。基礎が腐ってしまっているので建て替えを考える方も多いのではないでしょうか。

取り壊しをせず、古民家をリノベーションするよい方法があります。それは曳家です。家をジャッキで持ち上げて、腐食している柱や土台廻りを補修し、ジャッキを下げて元の土台石に乗せる工法です。